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反転授業
~flipped classroom~
 

知識のインプットはタブレットPCを使った予習で行ない、授業では従来家で行なっていた応用的な学習や、コミュニケーションを要する内容に取り組む、という最近注目されているICTを活用した授業スタイル。その実践紹介を行ないます。

誰一人見捨てない
​〜みんなができる・分かる授業〜

学力も上がり、子どもたちの人間関係もよくなる?? 「子どもは有能である」という子ども観に立ち、子ども同士が「全員での目標達成」を目指して学び合うと授業のあり方『学び合い』。提唱者である上越教育大学の西川純さんとSkypeをつないでのオンライン講義とQ&Aです。

基調講演(12:20〜13:10)
公教育の未来〜力のある学校づくりを目指して〜

 

長年、教育的に厳しい環境のもとにある子どもたちの基礎学力の底上げに成功している学校=「効果のある学校」を研究してきた教育社会学者の志水宏吉さんを迎え、関西の学校のポテンシャルと、これから目指すべき学校のあり方、そして、そのような学校を目指すために必要なことや、戦略についてお話いただきます。

====志水宏吉さん====
1959年、兵庫県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。
東京大学教育学部助教授を経て、大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門は、教育社会学、学校臨床学。著書に『学校にできること〜一人称の教育社会学〜』『学力を育てる』『公立小学校の挑戦―「力のある学校」とはなにか』『格差を越える学校づくり』などがある。

子どもとアーティストがひらく

学びの世界

〜アーティストによる授業の実践報告と                                ディスカッション〜


近年広がっている、ダンス、演劇、音楽、美術、映像といった活動を展開するアーティストを学校に派遣し子どもたちと一緒に作品を創ったり、発表をしたりする授業。子どもたちの創造性やコミュニケーションを育むとともに、従来の学校教育のあり方を問い直すような創造的な実践も生まれていきています。

地域と協働する学校づくり

〜学校支援システムと
        人権総合学習を例に〜

保護者・地域が授業や教育活動を支援する「むくのきキャッチ活動」を展開するむくのき学園と、キッズカフェや映画制作など地域資源を活用したダイナミックな人権総合学習に取り組む萱野小学校の実践報告とQ&A。

社会とつながる定時制高校
〜「札幌市立大通高校」の実践紹介〜

開校当初から「社会に開かれた学校」という理念を掲げさまざまな取り組みを行っている札幌市立大通高校。単位制の特色を活かした各教科間の関わりや、「養蜂〜商品開発・販売までを行なうミツバチプロジェクト」などの学校と地域社会との関わりを密にしていくプロジェクト型学習を紹介します。

過疎化地域 × 教育最前線!
〜統廃合する高校に求める
        新しい教育のカタチ〜

島根県の過疎化した町にある小さな高校、津和野高校。統廃合の危機にある高校の復興は町の未来につながっていきます。様々な実践紹介から、地方における公教育の新たな可能性を感じ取って頂ければと思います。

「どうせ変わらんし」を
        打ち破る授業

〜「労働法の授業」が地域を変えた!〜

「有給休暇とか最低賃金とか、何で学校でしっかり教えてくれないの?」。そんな声、よくききます。が、大阪には、弁護士さんや司法書士さんら法律家の方々と一緒に「はたらくを学ぶ」授業に取り組み、「高校生でも有休が取れた」「給料あがった」などの“明るい”実話がいくつもあります。模擬授業をまじえて報告します。

これからの学校のあり方

〜学校と外部の連携模索について〜

 

学校が担う役割が年々増えている昨今、学校と外部の組織が連携して一緒に学校を盛り上げていくことが今まで以上に重要になってきていると思います。学校と外部の連携の模索についてみなさんとお話できればと思います。

 

分科会(13:15〜16:20)

午前の部(10:00〜11:30)  

特別支援教育

インクルーシブ教育

 

〜共に学び共に育つ教育って?〜

 

 

教育行政

教育改革

 〜市民に開かれた
           
公教育のあり方を考える〜

国際バカロレア
( IB )

世界で生きる力 

〜国際バカロレアが

    子どもたちを強くする〜

リフレクション〜1日の学びを振返る〜(16:30〜17:00)

最後に、参加者全員が一堂に会し、1日の学びを振返り、明日からの行動につなげるとともに、
参加者同士のネットワーキングの場として機能させることで、 今後に活きるつながりを生み出します。

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※ 他にも調整中の分科会が複数あります。決まり次第、随時更新していきます。乞うご期待!

『授業』のミライ

『学校』のミライ

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立て続けに行われる教育改革。

「変えなければ」という思いは多くの人が共有するところですが、

様々な改革に現場が振り回されている感も強くあります。

実際に教育施策に携わる大阪の地方議員2人と、元文科省官僚の寺脇研さんと共に「学校選択制」「教育委員会問題」等のホットな話題を取り上げながら、未来の方向性を探ります。

グローバル人材の育成のため、

文科省肝いりで認定校の増加が図られている国際バカロレア(IB)※。

日本におけるIBの第一人者・坪谷ニューウェル郁子さんによる貴重な講演です。

 

※大学入学資格を与える世界共通の教育課程。初等、中等、ディプロマの三つのプログラムがあり、国際バカロレア機構(本部・スイス)が認定する。

 

 

関西は障がい児と健常児が共に学び、

共に育つインクルーシブ教育の先進地域。

障がいを持つ子どもがどう学び育つことができる学校・地域がよいのか?

という視点から、これからの学校のあり方を考えます。

 多様な学び保障法って何? 
~多様な学び保障法について

                            お伝えします!~
 

全国には、シュタイナー学校、デモクラティックスクール、フレネ学校、フリースクール、ホームエデュケーションなど、一般の学校とは異なった学校で学んでいる子どもたちがたくさんいます。そういった学びの場で学んでいくことが、日本でも認められていくことを願って法律をづくりを進めています。 今回は、その法案の説明をし、いろいろ意見交換ができればと思います。

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となりカフェというサードプレイス
      ~高校生居場所カフェの取り組み~
 

 

大阪府立西成高校に2年前から設置された「となりカフェ」。大阪府の高校中退・不登校フォローアップ事業の一環で取り組まれている同事業について、運営する一般社団法人officeドーナツトーク代表の田中俊英が事業の意味や展望についてお話します。

   藤田  暁                       中嶋三四郎                寺脇  研                        武田 緑

                

心の体力をあたためるエンパワメントなクラス
~信頼ベースの学級ファシリテーション~
 

子どものためになる」と、厳しく管理したり、怒鳴ったりして、そのことに自分自身が疲れていませんか?私は「信頼ベース」に出会い、自分がやってきた方法が、子どもの心の体力を冷やし、成長につながっていないことに気づきました。信頼ベースの学級づくりは、子どもたちの心を温め、成長を促します。そんな学級をめざしませんか!

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個の多様性とチーム学習
〜マルチプルインテリジェンスの
             活用法〜

 

新しい時代の教育への考察として、マルチプルインテリジェンス(多重知性)から個の多様性の認識とコミュニケーションを活性化させるテーム学習を行います。探究活動を体験しながら実感を伴った理解を目指します。

※マルチプルインテリジェンスとは?

 大阪市議会議員         箕面市市議会議員      元文部省官僚             コアプラス代表       

パネリスト

 

主催者からの挨拶、本フォーラムの趣旨説明、一日のプログラムの紹介を行います。

開会セレモニー(9:45〜9:55)

21世紀型の新しい学校

~最年少・帰国子女の

                                      公募校長が描く学校~

 

4月より府立箕面高校の校長に着任した日野田さんがゲスト。

箕面高校では現在「骨太の英語力養成事業」をつうじて、21世紀型の課題解決学力を身につける、授業の根本的な変革をめざしています。その現状と展望を伝えます。

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